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21_21 DESIGN SIGHT企画展「野生展」に卒業生のしりあがり寿さん他が参加


本学元教授で芸術人類学研究所初代所長の中沢新一さんが展覧会ディレクターを務める「野生展:飼いならされない感覚と思考」に本学卒業生が複数参加します。
21_21 DESIGN SIGHTにて開催されるこの展覧会は、理性や合理性が前面にあらわれる現代だからこそ、より大切さが増すと考えられる「野生」の感覚と思考について、その発見方法を紐解こうというものです。

漫画家、イラストレーターとして知られるしりあがり寿さんは1981年グラフィックデザイン卒業。絵本作家の田島征三さんは1963年図案科卒業。お二人とも美術家としての発表も数多く重ねています。2014年工芸卒業渡邊拓也さんは2016年にアートアワードトーキョー丸の内で審査委員賞を受賞した若手アーティストです。アキバタマビ21「C pieces」別ウィンドウリンク展にも参加しました。

展覧会の詳しい情報については公式ページ別ウィンドウリンクをご覧ください。

野生展:飼いならされない感覚と思考

会期:2017年10月20日(金)〜2018年2月4日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1、2
休館日:火曜日、年末年始(12月26日〜1月3日)
開館時間:10:00〜19:00(入場は18:30まで)
入場料:一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団

関連リンク:
野生展公式ページ別ウィンドウリンク
卒業制作優秀作品集 2014 渡邊拓也別ウィンドウリンク

しりあがり寿「野生の現出」
野をひらく鍵(手前作品:田島征三「獣の遠吠え」)撮影:淺川 敏
野をひらく鍵(手前作品:渡邊拓也「道具と作ることのインスタレーション -case1-」)撮影:淺川 敏
  • 開催日
    2017年10月20日 - 2018年2月4日