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「鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます」展に多数教員が参加


東京ステーションギャラリー主催の展覧会「鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます」に、絵画学科油画専攻の中村一美教授、野田裕示教授、村瀬恭子教授、堀浩哉名誉教授らの作品が出品されます。

この展覧会は、テーマの展開をひとつの鉄道路線に見立て、始発駅の<鉄道絵画>を出発し、<都市と郊外>、<人>、<抽象>と一駅ごとにテーマを変えて終点<ピカソ>に至る構成で、同館が30年に渡って収蔵を続けてきたコレクションを公開します。

これまでに多摩美で教鞭を執った多くの教員達の作品も出品される予定で、かつて同館で開催された企画展の出品作品や東京駅内にあるステンドグラスの福沢一郎による原画など、約100点が展示されます。

鉄道絵画発→ピカソ行
コレクションのドア、ひらきます

会期:2017年12月16日(土)~2018年2月12日(月・祝)
   ※会期中展示替えあり
休館日:月曜日(1月8日・2月12日は開館)、12月29日(金)~1月1日(月・祝)、1月9日(火)
時間:10:00~18:00 ※金曜は20:00まで ※入館は閉館の30分前まで
会場:東京ステーションギャラリー
   東京都千代田区丸の内1-9-1
主催:東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団)
URL:http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201712_picasso.html

出品予定作家(多摩美術大学教員関係者/五十音順)
・相笠昌義
・加納光於
・木村荘八
・辰野登恵子
・中村岳陵
・中村一美 教授(油画)
・野田裕示 教授(油画)
・福沢一郎
・堀浩哉
・宮崎進
・村瀬恭子 教授(油画)
・横尾忠則
・李禹煥

展覧会ポスター(PDF)

中村一美「月山ー東補陀落」2001-02年
野田裕示「WORK 1175」1999年 ※1月14日まで展示
村瀬恭子「ナミギワノサンゴ」2011年
堀浩哉「絶対水平感・6」2007年 ※1月14日まで展示