ラーメンズ片桐仁氏による特別講義が行われました

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メディアホールでのワークショップ

レクチャーCでの講義の様子

版画研究室にて学生時代の作品を手に取る片桐さん

6月9日(火)、絵画学科版画専攻「版画メディア論」にて、ラーメンズ片桐仁氏による特別講義『「粘土道」16年の軌跡〜不条理アートをつくりつづけて思うこと〜』(1部:講義、2部:粘土ワークショップ)が行われました。

片桐さんは1996年に本学を卒業した、版画専攻の1期生です。版画研究室には、卒業生の入試や卒業制作の作品がすべて保管されています。片桐さんは、当時の作品を見ながら昨日のことのように思い出話に花を咲かせ、タキシードに身をかため講義に向かいました。

今回の特別講義はオープン講座として、版画専攻の学生だけでなく、他学科の学生も聴講できるもので、会場は学生であふれかえり大盛況でした。ラーメンズや役者としての活動の他、粘土作家として活躍する片桐さんは、自身の作品にふれながら、ものをつくりつづける大切さをじっくり語り、学生達を魅了していました。

特別講義の模様は、7月10日(金)から7月26日(日)まで千葉県イオンモール幕張新都心で開催される、片桐さんの不条理アート粘土作品展「ギリ展」(www.giriten.com)の会場で、ご覧いただける予定です。

2015年6月15日 18:17