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相模原市からの委託で「はたちのつどい記念映画」を学生たちが制作


包括連携協定を結んでいる相模原市からのコミッション・ワーク(委託制作)として、2018年1月8日に執り行われた「はたちのつどい(相模原市成人式)」の記念映画を、多摩美術大学の学生たちが制作しました。

制作はPBL科目のひとつとして行われ、多数の学科、学年の学生が参加しました。学生たちは、成人式のまさに当事者として、「おめでとう」「ありがとう」が続く従来の成人式映画の意味をもう一度考え直すことから出発し、テーマの設定、ロケハンとシナリオのデザイン、配役の決定、深夜から早朝にまでおよぶ撮影、効果音やテロップの吟味、ディテールまで作り込んだ映像と音声編集など、映画制作の基礎からフィニッシュまでを総合的に体験しながら、クオリティの高い作品を完成することができました。

映画は、現在 相模原市のサイト別ウィンドウリンク から公開中です(9月までの予定)。

 
関連情報:
相模原市と包括連携協定を締結しました(2016年11月11日)
[PBL科目ホームページ]
http://www.tamabi.ac.jp/dept/pbl/
[科目提供学科]
情報デザイン学科メディア芸術コース