講座番号
1139

あそびじゅつ―つくりながら、見ること・考えることの楽しみを発見しよう

見ることって、楽しいよ。
それは、とてもすてきなあそびなんだ。
あそびじゅつの日は、みんなの目で、
いろんなものをたくさん見ていこう。
そう、それはね、じつはつくることでもあるんだよ。
小さなもの、気づかなかったものを、
みんなでいっしょにつくりながらさがしてみよう。

開講日・講座内容

土曜日・春休み/朝から
10時00分~15時00分の講座

 A  2012年3月28日(水) 「ボール紙とケント紙でつくろう好きなもの」
2枚の異なる紙が協力して、きみとともにつくるおもしろ世界、楽しい空間。

 B  4月21日(土) 「自分を描こう、なに描こう」
きみと同じ大きさのきみを、きみの目でとらえて描いたら、そのもうひとりのきみは、なにを語りかけてくれるだろう。

 C  5月12日(土) 「長い紙に描いてみたら、どんなだろう」
身長の何倍もの長さの長い紙に、なに描く?どんなふうに見えるんだろ。想像するだけで楽しいね。

 D  6月16日(土) 「ガラス絵ってなあに?」
透明なガラスはいつも向こう側が見えている。そんなガラスに描いたら、世界はどんなふうに見えるだろう。

 E  6月30日(土) 「木をけずったら、なにが生まれる? きみの手で」
木にふれて、そっと耳をすましていると、きみだけのかたちが生まれる、すてきだな。

土曜日/午後から
14時00分~17時30分の講座

  2012年4月14日(土) 「空に浮かぶよ! 楽しい絵、楽しいかたち」
ちょっとした工夫をして、描いた絵をみんなであおいで飛ばしてみたら、絵はどんなおしゃべりしてくれるかな。

  6月2日(土) 「○△□で描いてみよう、抽象画」
抽象画ってどんなもの? それは自由なきみの心、そんな絵を描いてみよう。

  7月14日(土) 「こんなものが、なぜ芸術なんだろう」
芸術ってむずかしい? とんでもない。とっても不思議でおもしろい、そんな国へ旅してみよう。

 ※1回ごとの募集となります。希望回をご記入ください。

場所 上野毛キャンパス
受講料 各3,000円(材料費別途1,000円)
定員 各50名
申し込み締切 A:3月9日、B:3月31日、C:4月21日、D:5月26日、E:6月9日、F:3月24日、G:5月12日、H:6月23日必着
講師 海老塚耕一[美術家、本学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
対象 小学1~6年生
※4月以降の学年でお申し込みください。新1年生は4月以降の回(B~H)にご参加いただけます。