講座番号
1213

絵画と技法―さまざまな素材と版表現

絵筆を持ってキャンバスに描くことだけが絵を描くことではありません。今回はレンブラントも行った銅板に油彩で描く絵画、ひっかいて描いた絵に石膏を流して絵を刷り取る表現法など、さまざまな絵画の可能性を感じながら、あなたらしい表現を見つけ出してみましょう。

講座内容

第1~3回 「木板を使ったリトグラフ」足で踏んで刷る
第4回 「凹版メディウム刷り」樹脂皮膜をはがして絵画へ
第5~7回 「銅板に油絵具で描く」メゾチント版に描く
第8・9回 「凹版石膏刷り」凹凸をつくって石膏で刷り取る

開講日 2013年5月13日~7月8日の月曜日 全9回
時間 13時30分~16時30分
場所 八王子キャンパス
受講料 3万6000円(材料費別途9000円)
定員 20名
申し込み締切 4月19日必着
講師 小林裕児[画家、本学教授。絵画本来の持つ物語性に魅かれ、さまざまな表現を試みる]
佐竹邦子[版画家、本学准教授。「風のかたち」をテーマに、主に木版リトグラフで制作]