2016年度秋冬期講座

講座番号
3311

連続講座 「世紀を歩く―美術と文化 VI:14世紀」〈後期〉

人類は地域や民族によって異なった時間を持ち、それぞれ特有の思想・文化を創り上げてきました。けれども、西欧社会が中心をなしているように思いがちです。そんな既成の眼差しからはずれて、ひとつの世紀を、芸術を中心に歩く ことで、人類の文化の多様さを確かめていきます。

開講日時・講座内容・講師   ※全20回のうち、後期分の募集となります。

第13回は、第9回(前期)の講座内容と入れ替えて開講させていただくことになりました(既にお申し込みいただいている方には、別途ご連絡させていただいております) 。第13回のみ、1回ごとのお申し込み受付は終了しています。 

第9回と第13回の講義内容入れ替えのお知らせ


<後期>
第11回 2016年10月15日(土)13時30分~15時00分
「金閣寺と猿楽の能―北山文化」
―足利義満、勘合貿易、禅宗、観世一座
海老塚耕一[美術家、本学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
第12回 10月15日(土)15時30分~17時00分
「アルハンブラ宮殿」
―イスラーム建築、スペイン、アンダルス、ナスル朝、庭園
桝屋友子[美術史家、東京大学東洋文化研究所教授。時代と地域を越えイスラーム美術を研究]
第13回 11月12日(土)13時30分~15時00分
「琉球という国」
―古琉球、舜天(しゅんてん)、英祖(えいそ)、察度(さっと)、尚巴志(しょうはし)
島村幸一[琉球文学研究者、立正大学教授。琉球歌謡、琉球の歴史叙述を中心に研究]※受付終了
第14回 11月12日(土)15時30分~17時00分
「ジョットと中世の終焉」
―サン・フランチェスコ大聖堂、ジョッテスキ、フィレンツェ、金融業、ルネサンス様式
池上英洋[美術史家、東京造形大学准教授。イタリアの中世からバロック期の美術を研究]
第15回 12月3日(土)13時30分~15時00分
「アヴィニョン教皇と教会大分裂―中世末期のローマ教皇権」
―アヴィニョン教皇、北フランスと南フランス、国家機構の整備、遺言書、煉獄
印出忠夫[歴史学者、聖心女子大学教授。教皇権を軸として中世南フランスの教会史を研究]
第16回 12月3日(土)15時30分~17時00分
「中世村落の様相―惣村」
―自然環境、生業と暮らし、里山空間、絵図から読み取る
高木徳郎[歴史学者、早稲田大学教授。日本中世史、特に荘園村落史、環境史を研究]
第17回 2017年1月28日(土)13時30分~15時00分
「語り物文学―『太平記』」
―異形の王権、悪党的思考、『神皇正統記』、太平記読み、忠臣蔵
安藤礼二[文芸評論家、本学准教授。哲学と民俗学から文学を探る。著書に『折口信夫』他]
第18回 2017年1月28日(土)15時30分~17時00分
「フランス王権と三部会―ゆれるヨーロッパ社会」
―百年戦争、エティエンヌ・マルセルのパリ革命、全国・地方三部会、ベリー公のいとも豪華なる時禱書、ルーヴル城
花房秀一[歴史学者、中央学院大学講師。中世フランス史をノルマンディ地方の視点から研究]
第19回 2017年2月25日(土)13時30分~15時00分
「『カンタベリー物語』 ―聖地巡礼の旅物語の世界」
―エルズミア写本、リアリズム、聖パトリックの煉獄、夢物語、語り
中村哲子[英文学研究者、駒澤大学教授。旅行記や小説の記述から他民族への眼差しを探究]
第20回 2017年2月25日(土)15時30分~17時00分
「国際ゴシック様式」
―自然描写、ランブール兄弟、ピサネッロ、ギベルティ
本江邦夫[美術史家、本学教授。近・現代美術を研究。著書に『オディロン・ルドン』他]
時間 【奇数回】13時30分〜15時00分
【偶数回】15時30分〜17時00分
場所 中町ふれあいホール(東急大井町線上野毛駅から徒歩12分、または東急田園都市線用賀駅からバス10分/本学上野毛キャンパスから徒歩8分)
※会場は、本学キャンパス内ではありません。ご注意ください。
受講料 後期全10回(第11〜20回):1万円 / 1回ごとの受講:各回1000円
定員 各回100名(抽選)
申し込み締切 全10回申し込み:9月24日必着 / 1回ごとの申し込み:各回の3週間前の土曜日(すべて必着)
共催 世田谷区教育委員会

本講座のみ、Eメールでのお申し込みも可能です。

必要事項を記入のうえ、下記アドレスまでお送りください。

必要事項

  1. 講座番号「3311」
  2. 講座名「世紀を歩く―14世紀」
  3. 受講希望回(「後期 全10回」「第○回」)
  4. 氏名・フリガナ
  5. 郵便番号・住所
  6. 電話番号
  7. 性別
  8. 生年月日
  9. 学生は学校名・学年、本学卒業生はその旨
  10. 「HPをみて申し込み」と明記
※「生年月日」は保険加入のために必要です。受講決定後の登録も可能です。

お申し込み先

 

   life@tamabi.ac.jp