講座番号
3213

―鳥を描く

描く楽しみには、それまでに描かれた、例えば、中国の宋元画や日本の花鳥画を散策し眺め、そこで鳥の形態と描く気持ちを知った上で、自らの表現と向き合うということがあるでしょう。今回は墨と線で描きます。さて、どのような鳥の飛翔とさえずりを聴くことができるでしょう。

講座内容

講義―墨と線/宋元画や日本の花鳥画から鳥の形態とその眼差しを学ぶ/デッサンを墨で本紙に写す/墨と線による表現の幅

開講日 2018年10月3日、11月14日、12月5日、2019年1月9日の水曜日 全4回
時間 13時30分~16時00分
場所 八王子キャンパス
受講料 1万6000円(材料費別途4000円)
定員 20名(抽選)
申し込み締切 9月12日必着 ※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。
講師 中野嘉之[画家、本学名誉教授。中国等を巡り、墨と和紙を研究。鳥や自然の現象をテーマに描く]