2019年度春期講座

講座番号
1311

連続講座 「○○世紀の芸術家列伝I―19世紀」

ひとりの芸術家が歩んだ道は、時代がつくり上げた道でもあるでしょう。それは現代に通じる道でもあります。そこで、新たな眼差しで歴史上のひとりの芸術家をとらえながら、講座を通じて十数人の作家と作品でその世紀を眺め、それによって〈○○世紀〉を芸術の側から眺めていきましょう。

本講座「第20回:クールベ(3月14日)」の講義予定でありました、本江邦夫 名誉教授が6月3日にご逝去されました。謹んで哀悼の意を表します。
なお、第20回については、以下の通り、講師を変更して開講させていただきます。

開講日時・講座内容・講師

第1回 2019年4月20日(土)12時30分~14時00分 ※初日のみ、時間が異なります。
「ヴァザーリが『美術家列伝』に記したルネサンスの巨匠たち」
松浦弘明[美術史家、本学教授。イタリアの中世・ルネサンス美術史を研究]
第2回 2019年4月20日(土)14時30分~16時00分 ※初日のみ、時間が異なります。
「19世紀の美術・芸術への興味」
海老塚耕一[美術家、本学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
第3回 2019年5月11日(土)13時30分~15時00分
「シャルル・ボードレール―散文詩の栄光」
建畠晢[美術評論家、詩人、本学学長。詩作と現代美術のキュレーションに取り組む]
第4回 2019年5月11日(土)15時30分~17時00分
「アルフォンス・ミュシャ(ムハ)―新たなグラフィック・デザイン」
柏木博[デザイン評論家、武蔵野美術大学名誉教授、英国王立芸術大学院大学名誉フェロー]
第5回 2019年6月1日(土)13時30分~15時00分
「エドゥアール・マネ―近代化の画家マネの生涯と作品」
中村隆夫[美術評論家、本学教授。象徴主義を研究。著書に『象徴主義ーモダニズムへの警鐘』他]
第6回 2019年6月1日(土)15時30分~17時00分
「北斎―絵づくりの謎」
島尾新[美術史家、学習院大学教授。日本中世絵画史、特に室町時代の水墨画を研究]
第7回 2019年7月6日(土)13時30分~15時00分
「斉白石―近代中国絵画の巨匠」
白允生[画家、美学者、本学非常勤講師。水墨画の現代的解釈と墨の表現の可能性を探る]
第8回 2019年7月6日(土)15時30分~17時00分
「クロード・モネ―時代の光と闇を生き抜いた画家」
堀浩哉[美術家、本学名誉教授。社会と美術の間に生じる問題や事象をテーマに活動を行う]
第9回 2019年10月26日(土)13時30分~15時00分
「ジョルジュ・スーラ―美しく光輝く本当の世界を描きたい!点描の秘密」
矢野英樹[デザイナー、本学准教授。暮らしのなかのデザインと美術をワークショップで紹介]
第10回 2019年10月26日(土)15時30分~17時00分
「高村光雲―近代日本の彫刻史を辿る」
柳原正樹[京都国立近代美術館館長。富山県水墨美術館館長を経て現職]
第11回 2019年11月16日(土)13時30分~15時00分
「長谷川雪旦―江戸の街の一級資料を描いた絵師」
海老塚耕一[美術家、本学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
第12回 2019年11月16日(土)15時30分~17時00分
「エドヴァルド・ムンク―北欧の天才画家が語りかけるもの」
丸山浩司[版画家、本学教授。木版画の表現・技法研究を通し、美術教育研究に取り組む]
第13回 2019年12月7日(土)13時30分~15時00分
「酒井抱一」
木下京子[美術史家、本学教授。近世日本絵画史を研究。海外で日本美術の展覧会を手掛ける]
第14回 2019年12月7日(土)15時30分~17時00分
「ナダール―芸術と科学と放浪」
佐々木成明[映像作家、本学准教授。映像、環境と芸術の関連性を研究。著書に『砂漠芸術論』他]
第15回 2020年1月25日(土)13時30分~15時00分
「リュイス・ドメネク・イ・ムンタネー」
宝木範義[美術評論家。専門は近代美術史、デザイン史。著書に『パリ物語』『ウィーン物語』他]
第16回 2020年1月25日(土)15時30分~17時00分
「クロード・ドビュッシー―19世紀から20世紀へ」
小穴晶子[美学者、本学教授。18世紀フランスの音楽美学を研究。編著に『バロックの魅力』]
第17回 2020年2月22日(土)13時30分~15時00分
「河鍋暁斎―伝統と革新をつないだ鬼才」
小川敦生[美術ジャーナリスト、本学教授。日経BP社編集委員、日本経済新聞社記者を経て現職]
第18回 2020年2月22日(土)15時30分~17時00分
「エゴン・シーレ―その駆け抜けた人生とミューズたち」
伊集院清一[医学博士、本学教授。専門は精神医学。著書に『空間と表象の精神病理』他]
第19回 2020年3月14日(土)13時30分~15時00分
「ウィリアム・モリス―デザインの発生」
山形季央[アートディレクター、本学教授。人を結ぶコミュニケーションとしてのデザインを探求]
第20回 2020年3月14日(土)15時30分~17時00分
※第20回については、講師を変更しての開講となりました。
「クールベ―レアリスムについて」
大島徹也[美術史家、本学准教授。ポロック、抽象表現主義を中心に、西洋近現代美術史を研究]
時間 【第1回】12時30分~14時00分 ※初日のみ、時間が異なります。
【第2回】14時30分〜16時00分 ※初日のみ、時間が異なります。
【第3回〜の奇数回】13時30分〜15時00分
【第4回〜の偶数回】15時30分〜17時00分
場所 中町ふれあいホール(東急大井町線上野毛駅から徒歩12分、または東急田園都市線用賀駅からバス10分/本学上野毛キャンパスから徒歩8分) 
※駐車はできません。
※会場は、本学キャンパス内ではありません。ご注意ください。
受講料 全20回受講: 1万6000円  / 1回ごとの受講 : 各回1000円
定員 全20回受講 : 140名 / 1回ごとの受講 : 各回30名 (抽選)
申し込み締切 全20回、第1・2回 : 3月29日必着 / 第3~20回 : 各回の3週間前の土曜日必着
共催 世田谷区教育委員会

※本講座の申し込み方法は上記のみです。